家づくりの基本

価値のある住まいのご提案Suggestions of the house

ほっとした、くつろぎのシーン。住まいが大切な舞台になる。
価値のある住まいのご提案「本物の豊かさ」とは、家族皆が健康に生活でき、笑顔が溢れる環境が一番だと考えます。

その意味では住まいが人に与える影響は大きく、より良い人生を送っていただく為にどんな家に住むかはとても重要な要素になります。

私たちは心地良い環境で健康に生活でき、年を追うごとに愛着が増していく、「価値のある住まい」を本気でご提案していきます。

価値のある住まいのご提案今日本の住まいも「成長」から「成熟」へ、「どんどん建てる」から「今建っている家をどうするか?」に課題が移ってきています。

次につながることのない家は廃棄され、環境的にも経済的にも次の世代へ大きな負担になります。
小さな工務店でも環境のこと、未来の子供たちの為にできることを真剣に考えるべきだと思います。

大切なものを残し手をかけ直しながら、心地よく健康で長く暮らせる住まい、次の世代へ引き継がれる価値のある住まいをつくり続け、持続可能な社会へ少しでも貢献したいと考えます。

私たち家族の大切な場所Important places

ずっと住んでいくこの家は、嬉しいことも楽しい事も悲しい事も、家族で一緒に育む大切な場所。
豊かな人生を過ごすための生活の基盤であり、私たち家族を繋ぐ大切な場所。
家族の数だけ「住まいのカタチ」があり、またそれは時の経過やライフスタイルの変化によっても変わっていきます。
お客様のご要望やこだわりをお聞かせいただき、納得のいくまで話し合い理想の住まいを「カタチ」にします。
リフォームにおいてはお互いの信頼関係があってこそ「良い家づくり」ができると考えます。お客様の思いにじっと耳を傾け、暗い、使いづらいなどの不快や不便を洗い出し、愛着やこだわりをひも解いてゆきながら、ライフステージに合わせたご提案を致します。
また意匠性や住み心地にもこだわり、風や光を採り入れることで身体が心地よいと感じる空間を、経験豊富なスタッフがご提供致します。私たちは日々の暮らしへの細かな気配りをお客様の立場に立って判断し、一生お付き合いができる会社でありたいと考えます。

私たち家族の大切な場所

パッシブデザインPassive house

自然エネルギーを有効利用
パッシブデザインとは、エアコンなどの機械を使わず、太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」をそのまま受動的に利用して、設計の工夫で快適な住まいづくりをしようという考えです。 自然の光や風を上手に活用して室内を冬暖かく、夏涼しくするため、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしが実現することができます。
窓を開ければどの部屋にも心地よい風が通り抜け、寒い冬の日でも、太陽の熱によってポカポカと温かく、夏は木陰の様なひんやりとした「自然の心地よさ」が創出されます。


パッシブデザインのしくみ

  • パッシブデザインのしくみ「夏 涼しくすごす」
  • パッシブデザインのしくみ「冬 暖かくすごす」

高性能・省エネHigh performance & Saving energy

高性能・省エネな家づくり高性能住宅の根幹となるのが高気密・高断熱であり、これを高めることにより快適性と省エネルギー性が備わった住まいとして整えていきます。
最も熱損失が大きい窓などの開口部を一番に、そして床・壁・天井に効率よく気密・断熱補強を施すことにより、室内の快適な温熱環境を外部に漏らすことなく、家そのものが「冬は蓄熱・夏は蓄冷」し、快適な住環境をキープします。
断熱強化と風の通り道に気を配り、「夏の夜、涼を感じながら睡眠できる家」「冬の朝寒くなく、布団から楽に出られる家」を私たちは目標としています。
高性能・省エネな家づくり将来やり替える事が必要な設備機器だけに頼るのではなく、家そのものの性能を高める事を第一に考え、少量のエネルギーだけで心地よい空間を創り出し、光熱費を減らすことも目的としています。
高性能住宅は日常生活の中で我慢することなく、自然にエネルギーを浪費しない省エネな暮らしが実現できるのです。
また安心して長く暮らせる家として、地震に強い家であることはとても重要な要素になります。
アイトラストでは木造住宅耐震診断員の資格を持ったアドバイザーが耐震調査・診断を行い、お客様の家に必要な耐震補強を実施致します。
寒い、耐震強度が心配などの不満や不安に対し、安心安全を優先し新しい技術を加えて不足する家の性能を向上させ、長く住み継がれていく家へと再生し資産価値も高めていきます。

健康で豊かに暮らすLive rich & healthy

住まいが健康をつくる。住まいで健康になる。
健康寿命という言葉をよく耳にされると思います。健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。
誰もが最後まで健康でいきいきと暮らしたいと思いますが、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があり、サポートがなければ日常生活にも不自由する状態で暮らさなければならない現状があります。
健康寿命を47都道府県別(平成22年比)で比べてみると、残念ながら岡山県の男性は全国41位、女性は29位です。
この健康寿命を延ばすために気をつけなければならないポイント、それは「冬の寒さ」です。
冬場、暖かいリビングやお布団から寒い浴室やトイレへ移動する時の急激な温度差は人の体にとって大きな負担となり、心臓発作や脳卒中を引き起こす「ヒートショック」の危険にさらされます。
また寒い家では動かなくなるため足腰が弱り、認知症が進行しやすくもなります。
古くから「冷えは万病のもと」といわれるように、免疫機能が下がれば多くの体調不良や身体の痛みの原因になり、当然ながら風邪などを引きやすくなってしまいます。
しかし最近になって、高断熱で暖かい家に住むことで、こうした家の中の事故を防げる事が明白になってきました。
私たちは大切な家族の方が一日でも長く健康で豊かに暮らせるよう、住まいづくりを通して貢献していきたいと思います。
また化学物質を使用せず、無垢材で作られた室内では自然な木の香りや温もりが感じられ調湿性にも優れており、リラックス効果が高まるので、健康で快適に過ごすことができます。